建材のこと

塗り壁「珪藻土」

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最近大人気の珪藻土。
その本当の魅力をご存じでしょうか?

 

除湿効果が高いことから、最近インテリア雑貨でも珪藻土商品を多く見かけます。
珪藻土バスマット、珪藻土除湿スプーン(キッチン用)、珪藻土除湿剤(クローゼット、タンス、靴箱用)など…。

 

住宅の壁の素材としてももちろん大人気です。
その魅力をまとめました。

 

■珪藻土とは

珪藻は「藻」という漢字が使われているように、藻類に分類される「植物プランクトン」の一種。その珪藻が、海底や湖底、川底などに堆積して化石化したものが珪藻土です。つまり、自然が生み出した鉱物です。

 

<珪藻土の塗り壁の特徴>

〇調湿性能に優れている
無数の微細な孔を持つ多孔質の珪藻土には、室内の湿度が高くなると水分を吸収、逆に湿度が低くなると水分を放出して湿度を調節する働きがあります。これにより結露の解消も可能に。孔を持たないビニールクロスにはできない働きです。
〇断熱性が高い
藻土は多孔質なので、熱伝導率が低いのも特長です。断熱性が高いので冷暖房効率が良くなります。省エネの強い味方です!
〇耐火性がある
珪藻土には耐火性があり、火事が起きても燃焼を長く抑えることができます。万が一燃えても有害なガスを発生させることもありません。昔からコンロや耐火レンガにも使われていました。
〇室内の空気を浄化してくれる
珪藻土の細かい無数の孔は、呼吸をしているので、ニオイや有害物質を吸着してくれます。トイレやキッチンの不快なニオイを軽減し、発がん性が指摘されているホルムアルデヒドを吸着し、無害なものに分解してくれるという作用もあります。
 
 こんな方にオススメ! 
 
〇アトピーに悩んでいる
シックハウスやアトピーなどのアレルギー要因の一つとして、住宅建材の化学物質の影響を指摘する見方があります。一方、自然素材の珪藻土は有害な化学物質を含んでいないので、アレルギー症状に悪影響を及ぼすことがありません。
 
〇結露に困っている
珪藻土はお風呂上がりの水分でも素早く吸収するほど吸水性と吸湿性に優れていますので、室内の余分な水分を吸収、湿度を調節して結露やそれに伴うカビの発生を防ぎます。
 
〇お子さんの健康を守りたい
子どもにとって家は、1日の大半を過ごす場所。アレルギー症状などを引き起こさせないよう、できるだけ子どもから化学物質を遠ざけてあげたいものです。その点、自然素材の珪藻土は小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。
 
もちろんデメリットもあります。
 
<デメリット>
〇お手入れがしずらい。
洗剤でごしごし掃除はできません。消しゴムでけしたり、サンドペーパーで削ったりします。
〇ひび割れ(クラック)が入る
呼吸していますので、壁にひびが入ることがあります。壁や天井の淵に隙間も生じます。
〇色むらがある
カラーの珪藻土塗り壁は、自然のもので着色しているため、ロットなどにより色むらが発生します。
そのため、ひび割れの補修の際も全く同じ色での補修は難しいです。
 
ちなみに、最近DIYで自分でも濡れる藻土がホームセンターでも手に入りますね。
お手軽である一方、扱いやすさを重視し、添加物がいっぱい入っているものが多いので、部分的なDIYにはいいのですが注意が必要です。
 
家づくりに是非珪藻土を取り入れてみてください♪
 
 

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塗り壁「漆喰」

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昔から家づくりに使われてきた漆喰。自然素材の独特の質感、美しい白など、長年愛されてきた建材は、暮らしを素敵に演出してくれる、あこがれの自然素材です。

漆喰の魅力をまとめました。

 

■漆喰とは
漆喰は消石灰(水酸化カルシウム)を原料にした塗り壁材です。石灰岩(石灰石)に、水を加えることでできる消石灰に海藻のりなどを混ぜ、塗りやすくしたものが漆喰です。漆喰は塗ってから数年かけて硬くなる性質をもっています。石灰岩はサンゴ礁が大陸プレートにぶつかり陸地と一体化してできたものなので、珊瑚をルーツにしているといえます。一方、同じく自然由来の塗り壁として使われる珪藻土は「藻」をルーツとしたものになります。

 

<漆喰の塗り壁の特徴>

〇調湿効果
湿度の高い状態だと余分な水分を吸い取り、逆に湿度が低くなると水分を放出するという、湿度調整の機能を持っています。
湿気の高い梅雨時や夏も快適で、カビやダニなどの発生を抑制する効果が期待できます。年間を通じて快適な湿度に調節してくれます。

 

耐火性
燃えにくい素材、不燃材料として建築基準法の中でも認められています。
万が一燃えたとしても、自然素材なので有毒ガスが発生しません。
 

〇消臭・防カビ効果
アルカリ性の為、カビや細菌の繁殖を抑えてくれます。
 

〇メンテナンスしやすい
静電気を溜め込まない為、ホコリが着しにくいのが特長です。
また、長時間経過してもほとんど見た目の変化がありません。補修の際も一部を重ね塗りするだけでよいのでメンテナンスコストが低く抑えられます。

 

 こんな方におススメ! 

 

〇アトピーに悩んでいる
シックハウスやアトピーなどのアレルギー要因の一つとして、住宅建材の化学物質の影響を指摘する見方があります。漆喰は有害な化学物質を含んでいないので、アレルギー症状に悪影響を及ぼすことがありません。
 
〇素材感にこだわりたい

長年愛され続けているには、理由があります。白の美しさ、自然素材ならではのあたたかみを兼ね備えた空間はとても魅力的です。

 〇お子さんの健康を守りたい
子どもにとって家は、1日の大半を過ごす場所。アレルギー症状などを引き起こさせないよう、できるだけ子どもから化学物質を遠ざけてあげたいものです。その点、自然素材の珪藻土は小さなお子さんがいる家庭でも安心して使えます。

 

<デメリット>

〇施工に手間と時間がかかる為、割高
養生をして下塗り、その後仕上げ塗りと手間がかかります。ビニールクロスのようにただ接着剤などで貼っておしまいというわけにはいきません。
〇ひび割れが起こる
呼吸しているので、クラックが入ったり、壁・天井の淵に隙間が生じます。日頃の生活の振動なども原因になります。簡単に自分で補修することができます。

 

漆喰は、職人の技術も必要で、下塗りを含めた手間がかかることから施工が高くなりますが、その分長期的にみると修繕コストを抑えられることができます。
とても魅力的な建材なので、是非導入を検討してみてください!


 

 
 
 

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パイン(松)

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パイン材の特徴

松の木です。色が明るく、節が多いのが特長で、明るい空間、ナチュラルな雰囲気を演出することができる人気の無垢材です。

 

 

〇明るい色、個性的な木目
ナチュラルな雰囲気を作り出してくれる、個性的な節が魅力です。一方でその節が苦手の方もいて、好き嫌いがはっきり分かれる無垢材です。
明るめの色が特徴的ですが、経年変化によりどんどん飴色に変化していきます。
日光が当たる場所とそうでない場所でのムラもでてきてしまします。それこそ無垢材の魅力ですが、知らないと残念に思うこともありますので理解しておくことが必要です。

 

〇針葉樹の癒し効果
針葉樹は広葉樹よりも一般的に香りが強いと言われています。この木の香りに含まれている「フィトンチッド」という物質は、消臭や抗菌作用、さらに森林浴をしているような癒し効果があり、安らぎを与えてくれます。

 

〇やわらかく、衝撃を吸収
やわらかく衝撃吸収力が大きいので、足腰に優しい木材です。キッチンに長い時間たっていても疲れにくいです。
またお子さんが転んでしまったときなども衝撃を吸収してくれますので、安全面でも魅力的です。

一方で傷がつきやすいというデメリットもあります。引っかいたり、何か物を落としたりしたとき傷が少しついてしまいます。しかし、簡単な傷の場合は、水を少し染み込ませ、タオル越しにアイロンをかけるだけで補修することもできます。

 

〇1年を通して快適に過ごせる、あたたかみ
熱伝導率が小さいので、寒い季節でもヒヤッとした感触を感じません。そのため、冬でも裸足で過ごすことができます。さらに、外からの熱も伝わりにくいので、夏は涼しく過ごせます。

 

明るく開放的なリビングを作りたい方が採用されたり、こども部屋にも人気です。
比較的手ごろなパイン材の家具と組み合わせがしやすいのも魅力です。パイン材の家具を取り入れれば、よりナチュラルテイストなインテリアを演出できます。

 

 

 

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アカシア

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まっすぐ縦に走る木目に、ところどころ渦巻く模様が特徴の無垢材です。

 

 

アカシアの特徴

 

〇硬く粘りがある

硬く粘りがあり、衝撃力・曲げにも強く、耐久性に優れている木材です。
木材は調湿機能があるので隙間が生じたり、浮き上がりがあったりしますが、
比較的安定性があるので床材に適しています。


〇濃淡が楽しい材料
濃く深みのある色合いを持ち、素材感は抜群で重厚感と高級感が際立つ無垢材です。
心材が茶色、辺材が白色なので、濃淡がはっきりした美しい木目が魅力です。
濃淡のある柄で汚れも目立ちにくいのも特長です。

〇耐久性が高い
シロアリにも強く、腐りにくいという特徴を持っています。


アンティークなインテリアと相性のいい床材です。
床に男前なダークな色を使いたい方にお勧めですよ。

 

 

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ブラッシュナット(栗)

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ブナ科の広葉樹です。重くて硬いクリは、枕木や建築用の土台に使われていました。
最近では床材として人気のある樹種です。

 


 

ブラッシュナット(栗)の特徴


〇硬く、耐久性がある

線路の下の枕木に使われることもあったくらいに、耐久性のある材です。
無垢の床はキズを心配する方もいらっしゃいますが、栗は堅い材質のため比較的キズもつきにくく、非常に長持ちします。
また、一枚板の無垢材なら、傷ついてもそれほど目立たないです。
一方で、土足メインの欧米で、硬くて傷つきにくいことからされた使われた材料でもあり、肌触りの柔らかさは感じにくい木材になります。
針葉樹に比べると、素足では冬場に冷たく感じてしまいます。

 

〇木目が美しい
木目美しい材で、昔から様々な用途に使われてきました。存在感を持ちながらも落ち着いたインテリアを演出してくれます。
年月が経つと、経年変化により表面の色が濃くなっていく性質があります。

 

〇防虫効果&耐水性
栗にはタンニンが含まれており、最も腐りにくい木材とも言われ、防虫効果にも優れています。
水に対しても強い腐食しにくい木材なので、水回りでも使いやすい無垢材です。
しかし、水染みはできてしまうので、お手入れは気を付ける必要があります。


 

 

 

 

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メープル(楓)

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メープルの特徴

 
・広葉樹
・きめ細かくクリーミーなツヤ感がある
・木の密度が高く堅さもある
・美しい木目や光沢がある
・楽器の素材としても使用される
 
衝撃に強いので、ボーリングのレーンや体育館に使用されてます。
 

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チーク

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チークの特徴

 
・広葉樹
・適度な堅さ
・耐久性に優れている
・水にも強い
・殺虫効果のあるテクトキンを含んでいる
・防虫性あり
・手触りはしっとりとしている
 
天然の油分を含んでいるので、年を重ねると
深い飴色に変化します。
世界三大銘木と言われています

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オーク・ナラ

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オークとはヨーロッパ、北欧で採れる木

ナラとは日本、中国、ロシアで採れる木
 
似てますが、厳密に言えば同一ではありません。
一緒に表記されていることがあります。
 
 
・広葉樹
・日本では、どんぐりの木
・重量感がある
・傷つきにくい
・耐久性にすぐれている
・ウイスキーの樽などに利用されている
・独特の虎斑(とらふ)模様がある事もある
 
美しい木目が特徴で、
時が経つほどに味がでてくる素材です

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檜(ヒノキ)の木の特徴

 
・針葉樹
・耐久性に優れている
・リラックス効果のある特有の香り
・腐朽しにくい
・淡黄白色
・反りや狂いが少ない
 
 
建材として古くから利用されています
法隆寺にも使われています
ヒノキチオールを含んでいる為、
特有の香りがします
 
 

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杉の木の特徴

 
・針葉樹
・古くから建材として利用されている
・耐久性があり粘り強い
・機密性が低い
・湿気を逃しやすい
・変形や狂いも生じにくい
・柔らかい
・傷がつきやすい
・温かく感じる
・ほのかに香る
・木の中心は赤っぽい、外側は、白っぽい
 
 
日本の木というイメージですね。
山を見れば杉の木。
御神木も多いそうです。

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